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備蓄する食料について

防災セット
備蓄用保存食

 被災地では食糧の配給がありますが、量が十分でなかったり、栄養素が偏っていたりと様々な問題があります。 また、震災があった場所が、食糧輸送に便利な場所であれば問題ないのですが、輸送に5、6時間かかってしまうような場所の場合、腐ってしまうのを防ぐために、水分を減らしたパサパサのお弁当だったりします。

 配給がその日のうちにあるような場合だとまだ良いのですが、震災により孤立してしまったような場合だと、食糧の配給を受けられないようなこともありえます。そういう事態に備えて、各個人で最低限の非常食は備蓄しておかれることをオススメします。

生命を繋ぐ必要最低限+α

 防災セットの中でも最も重要なものが非常食です。食糧は多いほうが良いですが、あまり多すぎても持ち運びづらく、また普段の生活でもスペースをとりすぎて邪魔になってしまいます。購入の際、一番迷ってしまうのではないでしょうか。では、どのぐらい用意しておけば良いのでしょうか。

 やはり最低でも3日間分の食糧は用意しておきたいところです。もちろん、状況によってはそれでも足りない場合もありますが、それ以上になると持ち運ぶ際に非常に重たくなってしまいます。また、非常食は「生命を繋ぐための食糧」です。しっかりとした栄養をとれるものになると結構な量になってしまうので、あくまで必要最低限が基本です。

 では、どのくらいの量になるかといいますと、基本は必要最低限+αだと考えます。カンパンだと1食1缶、最近保存食の定番となってきたアルファ化米は1食1パックです。男性の方だと全然物足りないと思いますので、2パック用意していただいても良いかもしれませんが、基本は必要最低限+αです。普段の生活で1度食べてみて、どのくらいのものか試してみることをオススメします。

 ただ、その量だとどうしてもお腹がすいてしまうと思うので、保存大豆やこんぺい糖、その他お菓子などを間食として食べ、空腹をこらえるといいと思います。これが+α分です。間で少しずつ食べると、空腹を感じにくくなります。そのほか、ご飯やカンパンでは余りにさびしいので、1日に1食ぐらいはおでんや肉じゃがなどのおかず系の缶詰などを食べることで、精神的にも楽になると思います。

 あと、最後に水です。これが最も重く、荷物になります。しかし、体の活動を維持するために、人は絶えず水を摂取し、排泄し、循環させる必要があります。水の循環がスムーズにいっている間は生命活動が保たれ、生きていられますが、この循環がとどこおると生命活動はストップしてしまいます。先ほど出てきたアルファ化米を戻すときにも使うので、1日に1.5リットルから2リットルは必要だと思います。

 ただ、3日分にもなると非常に重たくはなってしまいますが、阪神大震災クラスの地震になると給水車が来るまで3〜5日間かかったといいます。それまでの生命を繋ぐために、それぐらいは用意しておいたほうが良いとおもいます。

 非常食は味も重要ですが、運びやすさや備蓄のしやすさで考え、それに+αで美味しいものやお菓子などで精神的な回復を考えるのがいいと思います。

オススメ防災セット

命の箱 アークV
命の箱
アークV

2,500円
非常にコンパクトにまとまった
防災セット。水が少ない
かもしれません。
非常食セット(大)
非常食セット
(大)

5,250円
大人1人3日分のセット。
缶詰のパンや大豆、こんぺい糖
などバランスがいいセット。
救難食糧イーアール3食入り
救難食糧イーアール
3食入り

850円
100gのアンパン約3個分の
カロリーを摂取できる
コンパクトな非常食糧。
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